子供の頃、青イソメを飼育していたこともあり、
我が家の水槽には欠かせない存在である。
特別になにをするわけでもなく、
ただ砂底とフィルター内へ放しただけのまま^^
自分勝手な思い込みだが、
砂底には嫌気性バクテリアが増殖しやすいが、
青イソメが砂中を徘徊することで適度に良しになっていると思っている。
でも弱点としては、いつ、青イソ君が死亡したのか等が全く確認できないこと。
当然、腐敗して水質を悪化させる要因となるが、目くじらたてる程まで気にしていない。
何故なら水換えの時には、必ず砂底もかき混ぜるているから。
普通はこの作業が面倒くさい・魚にストレスがかかるとかの理由から、
なるべくなら頻度を少なくしたいものだろうが、私はこの作業が好きなので
月1ぐらいを心がけている。
それと青イソメは、ダイナンギンポのエサになっているから。
自然な捕食をさせているから、いつまでたっても餌付かない。
でも、砂中から顔を出した青イソメをくわえて、引き抜く捕食シーンはいつ見ても感動する。
でたまにゲロしてることもあるが、そこはご愛嬌としてゲロを除去してます。
多分、食いすぎだったんだと思う。
こんななので私の青イソメの飼育は参考にならないと思います。(結果としては、飼育じゃないし。。。)
上部フィルターにも放してある。
理由は釣りに行くときに、青イソ君が力をかしてくれるから^^;
現在、我が家の水槽(600×300×450)の中には、
ダイナンギンポ(成魚)26cm×1匹
ダイナンギンポ(幼魚)10cm×1匹
ヨウジウオ(成魚)14cm×1匹
ヨツハモガニ(大)甲幅2cm×1匹
ヨツハモガニ(小)甲幅8mm×1匹
イワガニ(小)甲幅1cm×1匹
イワガニ(小)甲幅1cm以下×3匹
イソスジモエビ(大)×3匹
スジエビモドキ(小)×3匹
イシエビ(小)×1匹
アオナマコ15cm×1匹
クロナマコ10cm×1匹
イシコ1cm×1匹
バフンウニ(直径3cm)×1コ
ハゴロモガイ(貝幅6cm)×1コ
イガイ(貝幅4cm)×1コ
マガキ(小)8コ
クマノコガイ(通称イソダマ)×2コ
ヒメクボガイ(通称イソダマ)×2コ
イシダタミ(通称イソダマ)×2コ
アマオブネ×2コ
ホンダワラ(海草)×1束
ヒジキ(海草)×1束
オオバモク(海草)×1束
ヌノメイトマキヒトデ(小)×1匹
青イソメ多分×30匹
が同居してます。
こうやって、書き出してみると凄くいっぱいいるけど、
魚は2.5匹って感じだし、エビ・カニはちっさいし、後は掃除屋としての貝類とナマコだし・・・
結果、バランス取れているんですよ。
海草のオオバモクは、ヨツハモガニの隠れ家兼遊び場とエサになっていて、
海草のホンダワラは、ダイナンギンポ(幼魚)の隠れ家兼捕食場になっている。
このダイナンギンポ(幼魚)は、小さいから青イソメなんか食べれない。
でも、水槽内で発生している海のミジンコ的なカイアシ類を捕食している。
ヨウジウオも動くものしか食べないので、
ブラインシュリンプを毎日与えるが、恐らく足りない。
でも足りない分を、自然発生しているカイアシ類を捕食している。
凄く自然な姿が観察できる。
海草のヒジキは、ただ、なんとなく観察用。
ナマコのエサは、市販のワカメでOK。そのナマコが排出するウンチが多分、発生しているであろう
植物プランクトンのエサになりそいつらがカイアシ類のエサになると思っている。
ガラス面に発生するコケ類は巻貝(通称イソダマ)が食べて、
水底にたまったエサかすや排泄物はエビ・カニ達が食べているはず。
っでもってさらにそのカスを青イソ君達が食べていることを願っている。
ヒトデは砂中に潜って移動しているから観察できるのは、
たまにだけど、
腐敗物を食べるので、もし、青イソ君がご臨終の場合は、
ヒトデ君が掃除してくれているはず。いや!そう願う。
カキやイガイ等の二枚貝は、海水ろ過の為。
そんな感じで、我が家の小さい水槽内では、なんとなく生態系が整ってきているけど、
やっぱり海水の黄ばみは海水交換しなきゃね。
近々には画像のせよっかなぁ~。
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